2021年の輝かしい年明けをお迎えのことと存じ、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年も社会福祉法人幸清会の各種事業に、多くのみなさまからご指導・ご協力を賜りましたことに、心より感謝を申し上げます。
また、昨年の12月14日以降、伊達市大滝区の従来型特養「おおたきの杜」におけるコロナウイルス感染拡大に際しましては、入居者様をはじめとする関係者のみなさまには多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことに、心よりお詫び申し上げます。
年末にかけてPCR検査での陽性反応職員も滞在ホテルからほぼ全員戻ることができ、仕事に復帰しております。また、入居者様におかれましても、14日以降のPCR検査で陽性者が9割くらいに拡大しましたが、何とか新しい年を迎えるにあたりまして収束傾向にあります。
私どもの基本理念に、「安きに居りて危うきを思い」という文言がありますが、正に2020年から2021年にかけての年末年始は、この言葉を噛み締める年となりました。そして、入居者様のご家族や関係者の多くのみなさまからの暖かい励ましや労いの言葉をたくさんいただきました。「至誠にして思誠を尽くし」て来たからこそいただけた言葉だと、改めてまごころを込めて仕事をすることの大切さを感じております。 今回のおおたきの杜におけるコロナウイルスクラスター発生によって、法人の役・職員全員の結束力がさらに高まりました。
新年を迎えるに当たり、日々「是好日を成す」ことを念頭に置き、私どもの施設・事業所をご利用いただくみなさまが、一日いちにちを穏やかで楽しい、尊厳あるものであり、その人らしいあたりまえの生活が送られるよう、役・職員一同気持ちを新たにして邁進する所存です。そして、この福祉・介護という仕事をひとりでも多くの役・職員が誇りを持って、胸を張って続けることができるように、看却下し、「無財の七施」を忘れることなく、理事長に与えられた使命と責任を果たせるように精進したいと存じます。
より一層の質の高い福祉・介護サービスの提供をするためにも、役・職員の持てる「英知」と「勇気」と「情熱」を120%引き出せるよう、真心を持って取り組んで参りますので、引き続きのご指導とご協力を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
みなさまにとりまして2021年が素晴らしい一年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。
令和3年(2021年) 元旦
社会福祉法人 幸清会
理事長 大 久 保 幸 積

I am the master of my fate. I am the captain of my soul.
〔我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり〕


無財の七施

【和顔施(わがんせ)】
辛いときや落ち込んでいるときこそ、穏やかな顔をすることで、周りの心が明るくなります。
【心施(しんせ)】
他の痛みや苦しみを自らのものとして、真心を込めて行うことで、周りの心が強くなります。
【身施(しんせ)】
少しでも人のために損得を抜きに身をもって行動することで、周りの心が優しくなれます。
【眼施(げんせ)】
優しい眼差しで接することで、周りの心が温かくなります。
【言辞施(ごんじせ)】
言葉遣いひとつで人を傷つけたり、不快にさせます。優しい言葉、思いやりある態度で接することで、周りの心が落ち着きます。
【床座施(しょうざせ)】
自分が疲れていたり、困っていても場所を譲ることで、周りの心が穏やかになります。
【房舎施(ぼうしゃせ)】
自分が多少濡れても、相手に雨がかからないように配慮することで、周りの心が和みます。


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